ある ひ ・・・
じゅんこう ちゅう ・・・
なみ に のって いる ・・・
のか
なに に のって いる
のか
かぜ に のって いる
のか
・・・
とにかく
なに か そくど の ある もの に
のって いて
その うえ で
なに か しよう ・・・ と
して いる ・・・
そんな かんじ で
きのう の ゆうがた から
いる ・・・
きのう の ゆうがた は
すこし かえる のが
はやかった
なんとなく ちょうど いちだんらく ついた し
ちょうど かんじ よく つかれた し
これ いじょう 、やる か 、やらぬ か
と 、とい ただせ ば 、
やら ない ほう が いい ね 、
と なり
やめる ・・・
もう すこし がんば れる が
がんば ら ない ほう が
あす へ つながる ・・・
そんな かんじ だ
よん か げつ くらい
じてんしゃ で
のじゅく を かさねて
たび を した とき の こと を
おもい だし 、
けいぞく する ため に
じめつ しない ため に
よりょく を のこす 、
よりょく が のこった じょうたい で いる
と いう こと が
だいじ だよ な ・・・
と
おもい だし た ・・・
きょう 、もえ つき ない こと が
きょう の best
だよ な ・・・
そう
おもえ
た
とは いえ 、
ちゃり 、のって て
はし の うえ で こけ た な ・・・
きのう の かえり みち 、
まだ すこし あかる かった twilight 、
うた を うたい ながら はしって いたら
ふと きづく と はし の はし の guardrail に
いじょう せっきん して いて 、
たいせい 、たて なお そう 、、 と おもった が
ちゃり の gear が おも すぎる ので
うまく しんろ へんこう でき ず 、
まるで tanker が 、わかって いながら がんぺき に しょうとつ する よう に
そのまま の そくど で そのまま ・・・
ぶつかり 、
ちゃり の gear が おも すぎる せってい なの で
こけ ない よう に ふみ こめ ず 、
ふら 、ふら 、 して
こけ た 。
saddle も 、ほぼ たちこぎ しよう に たかく なって おり 、
とっさ に ちゃり から おり られ ず 、
ちゃり が 、もさっ ・・・ っと
こける のに れんどう して
おれ も れんどう して
ばたり ・・・
ひつぜんてき ・・・
、
せなか から こけ た 。
あまり にも 、え に かいた よう に たんじゅん に ぶざま ・・・
な こうけい ・・・
だった
に
ちがい ない が
みて いる もの は
いなかった ・・・
だろう ・・・
と
おもう ・・・
せなか には
かたかけ かばん を しょって おり
それ が
もろ 、
cushion と なり
たいして いたく も なかった が
ひっくり かえった かめ の よう に
たんじゅん に ぶざま ・・・
おお まじめ だけど な ・・・
あまり にも cushion が きいた ので
なか の camera が こわれた んじゃ ない か と
すぐ さま しんぱい に なり 、
とりだし て 、switch on 、
かしゃり ・・・
と とる ・・・
とりあえず 、ok ・・・
そんな たそがれ 、twilight ・・・
そんな かんじ で
ぼく の じゅんこう ・・・ は
すす む ・・・
ぼく の なまえ は
うんの すすむ です 。
きのう 、
この ほし に
おち て
きま
した
。
どうぞ
よろ
しく
・・・
。



訳:
或る 日 ・・・
巡航中 ・・・
波に 乗っている ・・・
のか
何に 乗っている
のか
風に 乗っている
のか
・・・
とにかく
何か 速度の あるもの に
乗って いて
その上で
何か しよう ・・・ と
している ・・・
そんな 感じで
昨日の 夕方から
いる ・・・
昨日の 夕方は
少し 帰るのが
早かった
なんとなく ちょうど 一段落付いたし
ちょうど 感じよく 疲れたし
これ以上 、やるか 、やらぬか
と 、問い質 ( ただ ) せば 、
やら ない ほう が いい ね 、
と なり
やめる ・・・
もう 少し がんば れる が
がんば ら ない ほう が
明日 へ つながる ・・・
そんな 感じ だ
四ヵ月 くらい
自転車 で
野宿 を 重ねて
旅 を した 時 の こと を
思い 出し 、
継続 する ため に
自滅 しない ため に
余力を 残す 、
余力が 残った 状態で いる
と いう こと が
大事だよ な ・・・
と
思い出した ・・・
今日 、燃え尽きない こと が
今日の best
だよ な ・・・
そう
思え
た
とは いえ 、
チャリ 、乗ってて
橋 の 上 で コケた な ・・・
昨日 の 帰り 道 、
まだ 少し 明るかった twilight 、
歌 を 歌い ながら 走って いたら
ふと 気付くと 橋の 端の guardrail に
異常 接近 して いて 、
体勢 、立て直そう 、、 と 思った が
チャリ の gear が 重過ぎる ので
うまく 進路 変更 できず 、
まるで tanker が 、わかって いながら 岸壁 に 衝突 する よう に
そのまま の 速度 で そのまま ・・・
ぶつかり 、
チャリの gear が 重過ぎる設定なので
コケない よう に 踏み込めず 、
フラ 、フラ 、 して
コケ た 。
saddle も 、ほぼ 立ちこぎ 仕様 に 高く なって おり 、
とっさ に チャリ から 降り られ ず 、
チャリ が 、もさっ ・・・ っと
コケる のに 連動 して
おれ も 連動 して
ばたり ・・・
必然的 ・・・
、
背中 から コケ た 。
あまり にも 、絵 に 描いた よう に 単純 に 無様 ・・・
な 光景 ・・・
だった
に
違いない が
見ている者 は
いなかった ・・・
だろう ・・・
と
思う ・・・
背中 には
肩掛け カバン を 背負って おり
それ が
もろ 、
cushion と なり
たいして 痛く も なかった が
ひっくり 返った 亀 の よう に
単純 に 無様 ・・・
大真面目 だけど な ・・・
あまり にも cushion が 効 ( き ) いた ので
中の camera が 壊れた んじゃ ない か と
すぐ さま 心配 に なり 、
とりだし て 、switch on 、
かしゃり ・・・
と 撮る ・・・
とりあえず 、ok ・・・
そんな 黄昏 ( 誰そ彼 ?) 、twilight ・・・
そんな 感じ で
ぼく の 巡航 ・・・ は
進む ・・・
ぼく の 名前 は
海野 ( うんの ) 進 です 。
きのう 、
この 星 に
落ち て
きま
した
。
どうぞ
よろ
しく
・・・
。

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