ゆえ に そのまま に ふゆう ・・・

　ある ひ ・・・






















　めいじょう しがたい しんきょう ・・・

　
　とく に きょうれつ な かんじょう が ある わけ では ない が

　どう いって いい か わからぬ ふあん な ふゆう ・・・

　こうじょう てき ・・・

　
　ぶつり てき な たとえ で いえ ば

　かいりゅう に のった ひょうりゅう する ふゆう ぶつ の しんきょう ・・・

　とく に いし は ない ・・・


　げんじょう の こうい が

　なに か かたち に なって かんせい して おわる のか

　じっしつ てき に ふあん ・・・ と いう か ぎもん ・・・

　ひび こっこく 、いま まさ に ただいま 、

　じぶん の きもち を うめる ため に

　じもん じとう して かいとう ・・・

　そんな こと を して

　そんな こと を つづけて いて

　いま やって いる こと が おわる のだ ろう か ・・・


　って いう か

　ほうほう ろん が

　まちがってる ん だ ろう ・・・

　と おもえる ・・・

　なにごとか を かんせい させる のに ・・・


　ところが

　いきざま と して は まちがって いない

　よう に おもわれ て

　しゅうせい すべき か は

　ぎもん ・・・


　ゆえ に

　そのまま に

　ふゆう ・・・


　そんな かんじ で ・・・





















　。