ひかり の あたたかみ だけ を きゅうしゅう でき れば いい のに ・・ ・・ おれ の からだ ・・・

　ある ひ ・・・






















　こおり は とけ ず ・ ・・

　ろじょう の こおり は とけ ず ・ ・・

　にっちゅう は けいか ・・・ する ・・


　ひ は てっ て 、それなり に くも も わき

　くも の ない らくじつ ・・・・ たそがれ ・・・・

　と なっ た よう だ


　かいま みた ゆうぞら は prism . . . .

　しんしん と よる ・・ ・


























　じゅう いち がつ っ て

　こんな に さむく なっ て た だろう か ・ ・・・

　と おもい ながら

　ひえる からだ を あしばや に うごかし て いた


　もう に じゅう じかん くらい で

　じゅう に がつ ・・ ・

　しわす ・・・


　と いっ て も

　よ の なか と つながり が きはく な せっしゃ は

　とうじ のみ が き に なる


　たいよう の てんかいてん

　だから だ


　ひそか に

　こじん てき に

　とうじ を おおみそか

　その よくじつ を

　がんたん ・・・・

　と して いる


　たいようれき

　と いう の なら
　
　なぜ ？ そう し ない の か ？

　とも おもう が

　とうじ を いちねん の くぎり に して いる みんぞく は

　いくつか ある らしい ・・・


　ぼく も そんな みんぞく の ひとつ

　だ


　ふゆ は さむい が

　ひかり は だんしょく けい に かたむく


　たいよう なんちゅう じ でも

　なつ なら ごぜん じゅう じ くらい の

　しきおんど の いんしょう だし

　ごご は きゅうそく ・・・・・

　きゅうそく など している うち に

　きゅうそく に あたり の あかみ は まし て

　ゆうけい への けいしゃ は きゅうそく ・・・・・


　たいよう は しょうめい の げんけい ・・・・

　で ある から

　その たさい な うつりかわり から

　まなぶ こと は

　おおい


　ふゆ は さむい

　のに

　ひかり は

　やさしく

　あたたかい

　・・・・・


　ひかり の

　あたたかみ だけ

　を

　きゅうしゅう

　でき れば

　いい のに

　・・ ・・

　おれ の からだ ・・・




























　。