この おんど に この むし の ね ・・・

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ある ひ ・・・


















　くらやみ

　で

　むし

　の

　ね

　・・・


　ものうく

　slow

　に

　あんみん

　して

　いる

　ひと

　が

　かすか

　に

　たてる

　しゅうき

　の

　ながい

　かるい　

　いびき

　の

　よう

　に

　・・・


　この おんど

　に

　この むし の ね

　・・ ・・ ・ ・

　やみ の なか の

　あんみん

　・・・・


















　かんじ て

　いる

　せいしん じょうたい

　を

　つづ る

　・・ ・


　ことし

　の

　ちきゅう

　の

　こうてん

　も

　あきらか

　に

　こうはん

　に

　はい り

　にっしょう

　や

　にっしゃ かくど

　は

　すで

　に

　くだり ざか

　・・・ ・・


　ちょっ と

　あせ り 、

　あせ る

　・・ ・


　なりゆき

　か

　かくじつ

　か

　ていねい

　か

　だんげん

　し がたい

　かんじ

　で

　ちち

　と して

　すす む

　・・ ・


　かじ

　を

　うしなっ た

　なんぱせん

　が

　かぜ と かいりゅう

　と

　わずか な

　ねんりき

　で

　すす む

　・・ ・

　よう

　に

　・・

　・・・・

　・・・・・・・

　・・・・・・・・・・・

　・・・・・・・・・・・・・・

　・・・・・・・・・・・・・

　・・・・・・・・・・

　・・・・・・・

　・・・・

　・・

　・




















　あせり

　と

　どう しよう も ない

　と いう

　ていねん

　と が

　どうせき

　して

　つれづれ

　・・・・

　ざっく ばらん

　に

　ざっぱく

　に

　せけん ばなし

　・・・ ・・・

　を

　して

　いる

　・・・・

　そんな

　ようそう

　を

　てい

　して

　いる




















　。