いま は しかく は ゆれ ない ・・ ・・

　ある ひ ・・・


























　め が さめ て
　
　かけぶとん を はらい のけ
　
　ねがえり して
　
　ひざだち に なり

　たちあがろう と

　いっしゅん どうさ が pause した とき

　め の まえ の うすぐらい へや の こうけい が

　ゆらん ゆらん ゆらん ゆらん ・・・ ・・・ と

　ゆれ つづけ た ・ ・・・ ・・


　めまい ・・・？

　と いう の か ？

　と

　あと

　から

　おもっ

　た

　・

　・

　・

　ゆらん ゆらん と ゆれ つづける こうけい は

　なかなか おさまらず

　せいぎょ を うしなっ た うちゅうせん の よう に

　どう しよう も ない

　ので

　freeze . . . . .

　ふちょう ・・・・

　あきらか に ふちょう ・・・・

　びょーき の はじまり ・・・・ だな ・・

　と 。


　そのご も

　だいどころ で

　おゆ を わかそう と

　したり して いた とき

　くるっ と

　ふり かえる と

　しかく が ゆらん ゆらん ・・・

　と ゆれ つづけ

　しずか な はもん の よう に

　おさまる


　おき て

　しばらく して くる と

　だんだん その けいこう は うすれ る が

　やはり どうさ が ていし する とき に

　しかく の こうけい が ていし しない


　ぼく は びょういん に いかない


　ぜったい とは いわ ない が

　からだ が ふちょう に なっ た

　くらい では いか ない

　できれば びょーき に なっ て しぜんちゆ し なけれ ば

　ちめいてき な もの で あっ たら

　そのまま し に たい

　と

　しぜん に おもっ て いる から だ


　で

　しらべ て みる と

　めまい の げんいん は

　しゅじゅ ある が

　じぶん で なん とか でき る の は

　ひんけつ ・・・・ に よる ばあい くらい か な ？ と おもい

　lever くおう ・・・ と 。


　いままで

　たちくらみ と いう のは なんかい も あっ た が

　これほど ゆれ つづける めまい は

　なかっ た


　めまい と いう もの が

　いま いち ぴん と こない かんじ を

　もっ て いた くらい だ


　しかく が stop しない で ゆれ つづける じょうたい の たいちょう なんだ な と

　おもっ た とき

　からだ に なにか が ふそく して いる ・・ ・・

　と おもっ た


　engine で うごく くるま なら

　oil や coolant が たり て ない ・・ てき な ・ ・・


　そこで

　ひんけつ には lever と ほうれんそう ・・・・・ てき な

　ひとつおぼえ が あっ た から

　とり の lever でも かっ て こよう ・・・

　など と の そうねん が あたま の なか で かいゆう して いた


　そー いえ ば、

　ちゃんと 、めし 、くっ て ねぇ な ・ ・・

　と いう じかく は あっ た


　と いう のも

　ここ いっ しゅう かん ほど

　しつない に たてこもり

　ざたく に おいた note ぱそこん に もじ を うつ ・・

　と いう さぎょう を し つづけ

　あまり にくたい てき には はら も へら ず

　ひろうかん ばかり どっしり と あたま の ほう から のしかかる ・・・・・ よう な

　せいかつ を して いて

　ようつう を はっしょう し

　うんどうぶそく を じかく し

　もうしわけ の よう に

　たちあがる たび に

　かすか に うんどう 、

　ようつう ゆえ 、じょうたい を のばす とき も

　どこか に つかまり ながら

　こし の まわり の きんにく が ささえ られ ない ぶん を ほじょ し

　したばら に ちから を こめる ・・・

　そう する と

　さいしょ など は

　ほとんど ちから さえ こめ られ ず 、

　と いう か

　こめる さき の きんにく が ほとんど ない の だろう 、

　とにかく
　
　ちから さえ はいらず 、

　しかも

　それ を いっかい やっ たら

　ふぅー っと ためいき を つく よう に いき が あがる という

　すいじゃく ぶり ・・ ・・・・


　それ は ぱそこん に もじ を うち つづける ひび が はじまっ て

　よっ か め くらい に きづいた


　のう と ゆびさき くらい しか ぶつりてき に つかっ て ない から な

　toilet いく とき とか しか 、あし 、つかわ ない とか ・・

　そんな だ から 、はら 、へらん し

　めし つくる mode に とか 、あまり あたま の なか の mode 、

　かえ たく ない ・・ と いう か ・ ・・ ・

　かけ なく なる から 。


　すき で すき で すき で

　かいて る わけ ぢゃ

　ない

　から

　・・


　かかね ば

　いさぎ よく しね ぬ・ ・・ から

　せっしゃ は かいて いる の で

　あっ て ・ ・・


　と いう わけ で

　しょくじ は

　sex と とも に だいじ な

　two top で ある わけ だが

　その ふたつ とも

　おろさか に なっ て しまい

　すいじゃく ・・・・・

　と いう わけ 。


　なの だが 、

　すき で かいて る わけ では ない から

　ひつぜん てき に

　ひつりょく は なく て

　しゅつりょく は おそく

　もじ を うち つづけ て いる など と

　いっ てる けど

　うつ かんかく の ほう が

　あっとう てき に

　ながい ・・・


　つまり

　ぱそこん の まえ で

　うごかず に じっ ・・・ と して いる

　ひと が いる ・・ ・ ・・

　、

　しかも

　もう

　いっ しゅう かん も ・ ・・ ・・・ ・・

　と いう のが

　きゃっかん てき な みかた

　で あろう ・・・


　そう で あっ て も

　ほんにん は

　すうじかん ごと に げんかい な かんじ に つかれ

　きゅうけい ・・・・・ しよう と する が

　あたま の なか の mode も かえ たく ない

　ので

　なに して いい か ？ わからず 、

　なに も おもい つかない の で

　その へん に おかし が ある と

　かいふう して なくなる まで たべ たり、

　ちょっ と かみん ・・・ とか

　いっ て

　ご、ろく じかん ね たり

　して いる ・・ ・・


　さぎ の ぎほう が あまり にも つたなく て

　それ を じかく して じぶん で はずかしく なっ て いる さぎし の ような

　きゅうけい じかん を

　すごし て いる ・・ ・


　とは いえ

　しかく が とまらない げんしょう ・・・・・ まで

　にくたい が すいじゃく して

　そんな こんな も でき なく なり そう ・・ なの で

　ち を つくる ざいりょう 、からだ に いれ て やろうぜ、

　と 、なんか つくろう ・・・・ と

　いそうろう している ここ の れいぞうこ の れいとうしつ を

　がさがさ と あさっ て いた ら

　いち ねん まえ の

　しか の lever が でて きた ・・ ・・


　たしか に

　いれ た おぼえ の ある 、

　いま は ぶったい と なっ た

　しか の lever を

　かいとう ・・・・ して みる ・・

　できれば さしみ で ・ ・・・ と おもっ て みる ・・

　ひじょう に きけん だべな ・・・たべれ ば ・ ・・・

　とも ちゃんと おもい つつ ・・


　だから

　かんぜん に かいとう される まえ 、

　まだ なか が しゃりしゃり してる ころ 、

　ちいさく きりみ に して

　ごまあぶら 、しお 、 にんにく 、で

　しょく して みる ・・

　ただちには えいきょう は ない

　あじ が した ・・

　が

　さしみ ていしょく てき な menu を つくる と

　ばっちり あたり そう ・・ ・・・

　と いう か

　かんしょく できねぇべ ・・・ な ・・・

　と おもわれ 、

　いためる

　こと

　に

　・

　・・

　・・・・


　すりおろした にんにく 、

　がっつり 、

　ごまあぶら 、

　どっぽり 、

　な かんじ で

　ざざっ と いため る ・ ・・・


　いくら いち ねん まえ の しんせん な lever だ と は いえ 、

　がっつり ひ を とおす と

　かたく なっ て もっさり する だろう ・・・ から

　ざざっ と いため たん だが

　やはり れいとうやけ てき な あじ が する


　ふと 、

　れいとうやけ な あじ 、って なん だ ？

　とか おもい 、

　いろいろ 、けいよう して みる ・・ ・・

　あじ が ぬけ た あじ 、

　れいぞうこ の あじ 、

　きかい の ぶひん を ひもの に した よう な あじ 、

　など 、

　けいよう して みた が 、

　れいぞうこ の あじ 、って なんだ ？ 、

　まだ れいぞうこ、かじった こと も ない のに ・・ ・・

　と

　おもい はべり 、

　にく でも 、さかな でも 、lever でも

　れいとうやけ した もの に ある きょうつう した flavor が あり 、

　その こと かな ？

　と おもう ・・・ ・


　まぁ 、とにかく 、

　これ だけ たんどく で しょくす のは

　くすり だと おもっ て も

　くるしい ・・・・ から 、

　ほうれんそう を いため 、

　たまねぎ を できるだけ うすく slice して

　かけ 、

　げんまいめし を いれ 、

　たべる とき は

　よんみ いったい と なる よう に

　かいかく し 、

　くち の なか で そしゃく せる とき に でて くる

　ふへいぶんし を ちんあつ し ながら 、

　ぱそこん の まえ で つかれ はて 、

　きゅうけい する たんび に

　ひとくち 、

　また

　ひとくち 、

　と

　いち にち

　かけ て

　だいたい
　
　たべ た ・ ・・

　
　あと 、

　すこし ・・・

　・・・


　おかげ で

　いま は

　いつも の よう に

　こく て

　あま～ぁ い

　coffeeee を のめる まで に

　かいふく ・・・・

　した 。


　いま は

　しかく は ゆれ ない ・・ ・・

























　。