だって かくう だから ・・・

　ある ひ ・・・




























　どのように

　し に のぞむ か ？

　それ が

　いきる ということ


　なに ひとつ こうかい しない で

　しぬ ということ

　それ が

　いきる ということ


　じぶん の かちかん から でて くる もの を

　みつめる ・・・

　それ を つくりだす じぶん の かちかん じたい を

　みつめる ・・・

　かちかん と せかいかん を けいせい し

　どうじ に できあがって くる じが というもの 、

　じぶん というもの

　を

　みつめる ・・・

　それ が

　かくう であること

　を

　みとめる ・・・


　かくう である ということ は

　ない ということ では ない

　むしろ 、

　かくう が reality を

　しはい して いる ・・・

　かくう が reality を

　へんか させ よう ・・・ と して いる


　それ は それ で いい

　のだが

　もんだい は

　ぼくら を しにたく させる のは

　かくう の じぶん を real だと おもって いる こと


　かくう の じぶん が はたん して real の じぶん が ろしゅつ する とき

　だいたい それ を きょひ る 。

　それ を みとめ よう と しない ・・・

　みとめる のは はじ で ちじょく で くつじょく ・・・

　だから だ


　ゆえ に

　かくう の じぶん を おんぞん して

　real の じぶん を ころす


　いつのまにか

　かくう の きょこう の きょえい の じぶん 、

　じぶん が えた ちしき という きおく 、

　けいけん という きおく を

　つかって

　かんがえる 、しこうする という ほうほう で つくった もの

　に れいぞく し

　ころされる ・・・

　とか ridiculous ・・・


　しかし

　これ が real ・・・


　ありのまま の じぶん とか

　そのまんま の じぶん とか を

　そのまま みとめる こと が

　ちじょく や くつじょく と かんじ られ

　しにたく なる ・・・


　しにたく なる ・・・

　に いたる まで の

　かちかん の algorithm を

　みつめて たどる ・・・

　その せんたく かのう だった かくうせい

　というか

　せんたく かのう に みえる ひつぜんせい

　に ついて みつめて みる ・・・


　しにたい きぶん を おいはらう ひつよう は なく

　しつよう に そんな きぶん に じっとり と くっついて

　くわしく みる ・・・


　じぶん の きぶん を

　ごまかす ため に

　もっと き を とられ やすい なにか を さがす ・・・


　たんじゅん で きょうりょく なの は

　しょくよく と せいよく

　など ・・・

　
　これ に ぶつり てき に ぼっとう すれ ば

　その あいだ だけ

　volume の おおきな noise で かきけせる ・・・

　ように かんじ られる ・・・


　しかし それ は

　しにたい きぶん と おおきな noise

　の がっそう ・・・

　でしか ない


　noise が さって しまう と

　きちょうおん の よう に

　しにたい きぶん が じぞく して

　うつ ・・・


　ちしき が おおければ おおい ほど

　きおく が おおければ おおい ほど

　つかえる ろんり が おおい ほど

　おおく の ものごと を つかい

　おおく の ものども を ひきつれて

　あっち から も

　こっち から も

　ろんり かいろ を つくり だし

　たどり だし

　めいそう ・・・

　または

　ぼうそう ・・・

　こんざつ して さくそう ・・・

　うっそう と して うつ ・・・

　
　それ は

　ひごうり な

　しょくぶつ の はんも じょうたい ・・・

　しょくぶつ てき battle ・・・


　そんな かんじ ・・・

　では ない

　だろう

　か ？


　このように

　ここまでして

　そのまま の ありのまま の

　じぶん と むきあわせよう と させない

　じが とは なん なの か ？


　それ は

　じぶん たち の かくうせい を

　あばかれる のを

　ひっし で ふせごう ・・・ と する

　ひみつ けいさつ ・・・

　の けんえつ ・・・

　きみたち が かくう ・・・ でも

　いいじゃない か ・・・

　ぼく は そう おもって いる ん だが な ・・・


　かくうせい を あばかれる と

　きみたち は ほろぶ ・・・

　と おもって いる よう だが

　はたして そう ？ ・・・ なの か ？ ・・・

　きみたち の その きょーふ は

　ほんとう に きのう てき で ごうり てき

　なの か ？


　きょーふ が ごうりてき で ある こと が できる か

　ぎもん だ


　ふごうり な obsession

　じしん の なさ 、かくしん の なさ から くる

　つきくずされる かも しれない ・・・ という きょーふ ・・・

　なの では ない のか な ？ ・・・

　
　われわれ は もろい もの 、、、

　だって かくう だから ・・・

　と みとめて しまえ ば

　きらく だろう し

　そこ から

　その じてん から

　かわって いく だろう ・・・


　だって

　かくう だから ・・・
　



























　。